【ホットストリーク】2026年の話題作!予想・駆け引き・大暴走!どの着ぐるみが駆け抜ける?!みんなでワイワイ遊べるレース系パーティゲーム!

5歳~・2人でも遊べる

基本情報

タイトルホットストリーク
原題タイトル Hot Streak
メーカー数寄ゲームズ(原版 CMYK Games
デザイナージョン・ペリー(Jon Perry)
プレイ人数2~9人
対象年齢6歳~
プレイ時間20分
発売年2026年
入手法Amazon・楽天・駿河屋など:△(2026年現在)
 Amazonで英語版は入手可能でした
フリマアプリ:△
 転売と思われる10,000円以上の取り引きがなされています
販売価格8,000円~(定価6,600円)(2026年現在)
BGG Rating 7.8/10

どんなゲーム?

ジャンル:レース&賭けゲーム

4体のおかしなマスコットたちはがんばります。転倒しようとも、逆走しようとも一生懸命なのです。このレース誰が1位になるか、どんな展開になるか予想して、賭けていきましょう!どんなふうに動くのか、転ぶのかは、毎回のカードの内容次第。でも、手札から選んだ追加の1枚が、レースを有利に運ぶかもしれません。さぁ4選手がスタートラインに並びました!どんな展開が待ち受けているのでしょうか?!

オフィシャル ゲーム紹介動画(英語)

ボードゲーム初心者でも、慣れ親しんでいる人でも楽しめるパーティゲーム!

ルール概要

準備

・下の画像のようにセッティングします(ボードゲームの外箱からコースが出てきます)

①マスコットをスタートラインに並べる

②「レース」投票券を並べる(表:鉄板 1~3位までそこそこの金額  裏:大穴 1位が高く、2位3位は低い金額)

③「はい/いいえ」投票券を並べる。あいだにサイドベットカードを置く

遊び方

レースデック作りと、賭けの選択

①レースデック作り

初期カード4枚に加え、プレイ人数に応じて、以下の枚数レースカードを加えます。

プレイ人数
カード枚数1110

レースカードはマスコットごとに分けて、全員に見えるようにコースに並べます

②各プレイヤーにレースカードを3枚ずつ裏向きに配ります

③順番に賭け投票券を1枚ずつ取っていきます。取る順番は、A→B→C→D→D→C→B→Aという感じです。投票券には、「複勝のレース券」と「サイドベット」の2種類があります。

④各プレイヤーは、3枚の手札から1枚を選び、他のプレイヤーに見えないようにレースデックに加えます。選んだカードのことをなにか話しても、テキトーなことを言ったりするのは構いません。18枚のレースデックができあがります。ディーラーはカードをよく混ぜます。

レーススタート!

①「3,2,1,・・・・GO!!!!!!」ディーラーは最初の3枚を裏向きのまま捨て札にし、4枚目のカードからレースが始まります。

②ここからはオートマチック。ディーラーは1枚ずつカードを表に向け、出たカードを宣言。進行役は、それにしたがって、マスコットを動かします。

カードのタイプ効果
数字マスコットの向いている方向に、その数だけ移動
マスコットの向いている方向にある★マークまで一気に移動
転倒そのマスコットは転んでしまう。その後は、1ずつしか進めなくなる
方向転換マスコットは反対向きになる。反対向きになっていたら、元の向きに戻れる
よろけ右か左によろける。場合によってはコース外に出てしまうことも(失格)。このカードの効果での移動中やよろけたときにぶつかられたマスコットは転倒する
回復倒れていたら起き上がる!後ろを向いていたら、前を向く!後ろを向いて倒れていたら、起き上がり前を向く!!
緑のマルチカードすべてのマスコットに効果がある。このときには衝突は起きない。ゴールラインは越えられず、一歩手前でストップ

レースの実況中継がゲームを面白くするよ!「さぁ、第1レースが始まりましたー!先に飛び出したのはハーレー!2進みます!おっと、ダングルいきなり後ろを向いて進みだした!スタートラインより、1つ後ろへ!次はゴブラーだ。2つ進んで、あ、右によろけた!ハーレーとぶつかった!ぶつかられたハーレー転倒!いやしかし、ハーレーは這ってでも進みます!」

③カードを全部出しても順位が決まらないときには、カードを混ぜなおし、上の3枚を捨て札にし、レースを再開します。

④次の場合は失格します!

コースアウト(レーンアウト)カードが尽きたとき、トラックは1/4短くなる。そのときにトラックの後ろになったら失格
コースアウトトラックからはみ出したら失格
気絶転倒したマスコットが、さらに転倒を重ねる事態になったときは失格

払い戻し

各自、手元のレース券やサイドベット券を見てみましょう。マスコットの順位や、サイドベットカードの内容が合っていたかどうかで、手元にお金が入ってくることでしょう!外れたときは0やマイナスかもしれません

2回目のレース

①すべての券を初期状態に戻します

②新たなサイドベットカードを一番上にします

③レースデックを裏向きでよく混ぜて、各プレイヤーに3枚ずつ配ります。残りのレースデックは裏のままにしておきます

④あとは1回目のレースと同じです

3回目のレース

各プレイヤー、レース券もしくはサイドベット券を2枚取るのは同じですが、最終レースでは、そのうち1枚の配当が2倍になります。2倍にしたい券を上にして重ねて、ドキドキその時を待ちましょう!

プレイ風景

今回のカードはこんな感じです。オープン情報にします。各自1枚ずつ、裏返しにしてカードを加えたものが今回のデッキとなります。魚くん、2枚しかない…そのうち1枚はマイナス……

それぞれ順位やレース展開を予想して、順に投票券を取っていきます。一人2枚です。

ハーレーが一番人気ですね。2番目はゴブラーです。マムは不人気のようです。サイドベットに賭けたプレイヤーも居ますね。しかも真反対。どちらが射止めるのでしょうか?投票券の表側は”鉄板”、裏側は”大穴”。大博打をしたい人は、”大穴”いきましょう!

5枚目まで進んだところ。3体が横並びです!

10枚目まで進んだところ。先頭を行くハーレーが後ろを向いて、さらに転倒!さらに転倒したままバック、つまりゴールに向かっています!

転倒していたハーレーは起き上がって前を向けたけど、また方向転換!何をやってるんだー!マム、ゴールまであと一歩!ゴブラーも追いついてきた!

じつは地味に進んでいたダングル。ゴール寸前のマムが戻ってきてよろめいて、ぶつかっちゃった!ダングル転倒!それを横目にゴブラー前進!逆転!ゴールまであと一歩です!そして、ハーレー!あーれー!コースアウトで失格してしまいました!

マムがまたよろめいた~!転倒していたダングルにまたぶつかった!ルール上、マムじゃなくて、ダングルが失格です!お気の毒だー!失格2体目!しかし、3位、健闘しました!ゴブラー、ゴール!おめでとう!

第一レース、順位が決まりましたー!1位かと思われたハーレーは、まさかの最下位!ヒーローになるはずが、疲労しております。

配当金をたしかめましょう!「横並びになることがある」というサイドカードに対して「はい」を選んだ、あいすくりーむちゃんが1番儲けました。さあ、第二レースだ!さっきは、ゴブラーが1位だったけど、マムもハーレーも十分トップを狙えそうだぞ?!

おもしろポイント

・賭けたなら、あとは命運をゆだねるだけ。推しマスコットの応援に熱が入る!

・マスコットは着ぐるみ。実は中の人の目がのぞいています。いかにも歩きにくそうなフィギュアが、緑のレース場をヨタヨタと歩く。そこに財産を賭けて挑むのです!

・1ゲームで使うレースカードは18枚だけ。全部で53枚あるので、毎回どんな展開のレースになるかふたを開けて見なくちゃ分からない!

・4体のレースで、1~3位まで当たるゆるい仕様、かつ、サイドベットの選択肢もある。シビアさは薄れますが、僅差の賞金レース、ときには意外な逆転劇が展開することでしょう!

ある種のプログラミング。順序が違えばおかしなことが起こります。とはいえ、2回目、3回目、だんだんレース展開が読めてくるかも?!

おすすめ度 86点/100点

盛りあがり:・何が起こるか分からないレース展開!第2レース、第3レースと展開が見えてくる感覚!でも、それはプレイヤー皆が同じ。その予想は当たるのか?奇跡が起きるかも?気分は高揚します!
・賭けカードをめぐるプレイヤー間でのやりとり、レース実況中継、結果が出てからのリアクション。盛り上がるかどうかはノリしだいとも言えます
ドキドキ感:・予想できそうで、できない。各自1枚、意図的に仕込めるカードがどう影響するか。いざレースが始まれば、手に汗握り、固唾をのみこむか、声援を送るだけ!逆転要素もありますから、誰しも最後まで楽しめることでしょう!
インタラクション:・①カードの仕込み(有利に進めるか、不利にさせるか)、②賭け券の取りあいがありますが、それくらいです。駆け引きというものでもないからこそ、運の良さ・運の悪さのせいにして、あーだこーだ発露できるのです。一人でやったらまったく楽しくありませんでした。
またやろうねで終わる:・導入も簡単ですし、見た目にも楽しく、誰でも参加できるので、パーティーゲームとしては、かなり有力候補ではないかと思います。レース展開は毎回違いますが、パターンの組み合わせなので、同じような刺激がつづくと人の反応は低下してきます。1日に1戦で終えて、また新鮮な興奮を呼び覚ますのが良いかと思います。
運と実力のバランス:10・ある種のプログラミングです。1つのプログラムでは同じことが起きますが、4つのプログラムが混ざると干渉しあってハチャメチャになるという塩梅です。仕組みは分かっても、何が起きるかは分からない。人生には運も重要なファクターなのです。
ルールのわかりやすさ:★☆☆☆☆
やさしい
・ふだんボードゲームをやったことがない人でも、まったく問題ないかんたんさです。現金を賭けると法律違反になるというルールもありますよ。
その他(マイナス点など):・お札がゴムバンドで束ねられています。賭け券と接触させていたら油が染み込んでいました(ショック)。別にするか、OPP袋に入れるなどすると良いかと思います

ボードゲームでパオパオパ ~プレイセラピー的な遊び方~

小学生低学年くらいの子どもと楽しく遊ぶときには、少しルールを変えたり、ハンデを設定するといいですよ。大事なのは、①全プレイヤーが楽しむこと!そして、②子どもの気分が高揚すること、③終わったときに笑顔があることです。

かのボードゲームの巨匠、ヴォルフガング・クラマーさんは言います。ボードゲームとは、単に勝者を決めるためのツールではなく、一緒に遊ぶ人たちと「いかに濃密で楽しい時間を過ごせるか」をデザインするためのツールであると。

僕はボードゲーム遊びは、それ自体が協力ゲームという考えでやっています。全員が勝つか・全員が負けるかのもう一つのゲームです。その勝利条件は、最後に皆が「楽しかった」と思えていること。勝ち負け、一喜一憂は、そのためのエッセンス。このゲーム、なかなかかんたんではないのです。

僕は医療機関で子育てを支援する仕事をしていますが、”子どもとの遊び方が下手くそ” ”そもそも関わり方が分からない” ”その人自身に遊びがない”親御さんによく出会います。そのような方に、ボードゲームをおすすめしたとしても、うまく遊べないし、楽しめないのです。でも、コツさえつかめば誰でも楽しめます。誰でもこのゲームに勝利できるようになるためのセッティングを考えるのが、このコーナーの目的です。

「こども特券」
→通常2枚のところを、〔こどもの特権〕として1枚プラス

このゲームはパーティゲームだから、こどもには特別に券が1枚配布されるよー。何歳までと訊かれたら、「自分が子どもだと思う人は対象だって。子どもの人~?」と挙手を求めても良いかもしれませんね!子どもが自分は子どもだと宣言して、受けとめられると変な背伸びをせずにおれます!もちろん、ガチでやりたいという子には必要ないでしょう!

「チーム戦にする」
→子どもはだれかとチームを組む。2人用ルールもあるので、3人いれば可能です。勝っても負けても分かち合える、これぞ醍醐味と言えましょう。

「ぬいぐるみ参戦!」
→このゲームはランダムに券を選んでも成り立ちます。ぬいぐるみを1体~数体プレイヤーとして入れて、いっしょに遊ぶと、順位がばらけてバランスが良くなるかもしれません。子どもに任せると、第二レース、第三レースと、人気の無い券を選ばせるかもしれませんね。

コメント

▼ ホットストリークは、2026年6月20日の日本語版の発売前にはとても話題になりました。7月現在、メルカリやヤフオクではチラホラ出品されていますが、1万円を超えているものも多いです。ただし、転売活況という状況ではないので、もう少し待てば定価近くに下がってくるかもしれません。メーカーサイトや販売店では予約のみで完売でした。ただし、最近は人気作は再販されることが増えてきていますので、再販はあるでしょうね。

▼ 僕は予約が無事にできました。ホットストリークくらい事前に話題になるボードゲームも珍しいでしょうから、今回、どれくらい購入チャンスを掴めるか試してみました。結果としては、4つのサイトで買おうと思えば買える状況になりました。「どれくらいで売り切れるかな~」と眺めていた次第です。どのサイトも予約開始から1日以内で売り切れでしたが、がんばれば購入チャンスはありましたよ。

▼ 以下のようなやり方で5月末に予約購入しました。①ボードゲームニュースサイトで発売日をチェック、②1ヶ月くらい前から、販売元メーカー、ボードゲームを多く扱っている定番ストアを数時間ごとにチェック、③駿河屋、ヨドバシ、ビックカメラ、Amazonを数時間ごとにチェック、④Xでボードゲーム名で検索。発見としては、①予約開始はかなりマチマチで2週間くらい幅があった、②販売元メーカーやボードゲームストアの予約開始メールの案内を待って予約できた、③ストアはどこも送料が別で、そのためか比較的長い時間完売しなかった、④大手家電販売メーカーは送料無料だったがあっという間に売り切れた、⑤Google検索では間に合わない、⑥Xでは、何日何時からと告知しているストアがあった。以上、レポートでした。人気作品を絶対に買うぞという方は、販売1ヶ月くらい前から予約販売が始まるようですので、がんばってください!

▼ さて、ホットストリークは、単純なギャンブル系ボードゲームです。ふだんボードゲームをしない人でも、楽しむことができるでしょう。”ハチャメチャ”を楽しめるノリがあるメンバーだと盛り上がることでしょう。面白さは前評判通りですが、うちではそこまでという感じがします。うちだと10倍くらいのサイズのレース場を自作して、ぬいぐるみレースにしたら大盛り上がりしそうです。ということは、ゲーム性ではなく、アメリカンなマスコットがいまいちヒットしないのかも。好きなフィギュアを選手に見立てて、背中に公式マスコットシールを貼りつけて走らせる(カードを補正するのは大変なので、対応が分かるように)のもアリかもしれませんね。余裕ができたら、実際やってみて、シールサンプルをUPしますね。

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