基本情報

| タイトル | イチゴリラ |
| 原題タイトル | イチゴリラ |
| メーカー | すごろくや |
| デザイナー | 丸田 康司 & 大山 功一 |
| プレイ人数 | 2~6人(もっと多人数でもできる) |
| 対象年齢 | 3歳~ |
| プレイ時間 | 10分~20分 |
| 発売年 | 2010年 |
| 入手法 | Amazon・楽天・駿河屋など:○(2024年現在) フリマアプリ:△ |
| 販売価格 | 1,540円(定価1,540円)(2024年現在) |
| BGG Rating | 5.9/10 |
どんなゲーム?
ジャンル:メモリーゲーム
基本ルールは神経衰弱です。でも、トランプの神経衰弱とは、ちょっと違うところがあります。1は1枚、2は2枚、3は3枚というふうにあるのです。同じカードを連続してめくることができたらゲット。だから、1はめくった瞬間にゲット!5は、5枚連続でめくれたらゲット!さらに、3には「サンタ」と「どろぼう」、5には「ごくう」と「ゴリラ」といったふうに、まぎらわしくなってるよ。
イチゴリラは神経が衰弱しません!
ルール概要
【準備】
・カードをよく混ぜて、裏側にして広げます。順番を決めたらゲーム開始。

【遊び方】
・1枚ずつめくります。その数の枚数同じカードがあります。違う数が出たら次の人に交代です。
・当てたときも次の人に交代です。
・〔特別ルール①〕「虹」カードは、「虹」と「虹」で他のカードをはさむことで、「虹」をふくめて、全部のカードを手に入れることができます。「虹」カード2枚で取ることもできます。

・〔特別ルール②〕「おばけ」カードは、1枚しかありません。「おばけ」カードは取ることはできません。場にある他のカード1枚と入れ替えたら、次の人の番です。

当てたときにも連続ではできず、次のプレイヤーに交代です。そうしないと、最後が5+5=10枚取りになる可能性大ですので
おもしろポイント
・同じ数・違うイラストが、数ごとに2組ずつあって、ほど良くまぎらわしい!
・5枚連続当てるなんて序盤はできない!でも、後半にはうまいことできるときが来る!

最後の1枚をはずすと、次のプレイヤーに大チャンスがおとずれます!
おすすめ度 70点/100点
| 盛りあがり: | 6 | ・序盤はさっぱり分からない。でも、1や2や3が当たって枚数が減っていくと、だんだん見えてくる! |
| ドキドキ感: | 8 | ・2枚、3枚とつづくと、「おぉ?もしかして?!」となります。そして、最後の1枚を外してガックリ。それを楽しめるメンバーだと、楽しく遊べますよ! |
| インタラクション: | 8 | ・神経衰弱ですから、他の人がめくるときこそ、頭の録画ボタンをオン!目を皿にして憶えるべし。5枚中4枚目まで当てて、最後に外したときには悲鳴があがります。だれかのピンチは、だれかのチャンス。 |
| またやろうねで終わる: | 7 | ・4や5をゲットできた日には、きっとまたやりたくなりますよ!逆に、4と5をおとなが独占した日には、子どもはおもしろくないでしょうね。 |
| 運と実力のバランス: | 6 | ・これはいわゆる、子どもは記憶力の良いから、おとなは本気で勝てないというタイプのゲームです。短期記憶力が試されます。いちご、イチョウを当てに行きましょう、1枚なのでめくった瞬間にゲットできますよ!2枚目にめくった日には、確実に次の人のものになるでしょう。 |
| ルールのわかりやすさ: | ★☆☆☆☆ やさしい | ・「虹」「おばけ」を外して遊べば、もっとかんたんです。 |
| その他(マイナス点など): | ・どこにでも持って行ける箱サイズなので、お出かけの待ち時間に遊ぶこともできますよ。 |
我が家の遊び方
「5の片方は子どもが取れるように」
→5点が取れると気分は上々
3、4つまでめくってワザと間違えるという技、それです。この技を使うまでもなく、子どもの方が憶えていそうですが。このゲームは、5点の差は大きいので、そこは譲るくらいが、それ以外のところで白熱した闘いになることでしょう。
「おとなは他の人のプレイ中、たまによそ見する」
→情報をカットするかわり、全力プレー
「そうだ!両手を使わないでおいてやるよ。どうだ?」「両手を?気前がいいんだな。じゃあオラは両足を使わないでおいてやるよ。どうだ?」「では、わたしは左手の小指のみで。どうだ?」「それでOK。じゃあ、行くぞ!か~め~は~め~~~」「!!!いや、そこは左足の小指のみって言うとこ…!!」「波ーー!!!」プレーをわざとらしく手抜きされても面白くない。情報を限定して、そのぶん全力プレーで行きましょう!
「子どもは連続プレイ」
→子どもは神経衰弱ルールで
神経衰弱は当てたら、もう一回(外すまで何度でも)というのが通常ルールですが、「いちごりら」の公式ルールは、当てても交代になります。そこを子どもは連続プレイできるとします。
「狙うは5か4のみ!」
→縛りプレイで挑みます
1は1枚、2は2枚組です。序盤は、小さい数をそろえることができて、3を当てるころには、のこり枚数は半減しているというのがふつうの展開です。そこを、敢えて最初から5か4だけを狙ってみてください。むずかしいですよ!
コメント
▼私が本気でやって獲得したのが、最終的に「ダイコン」のみ、たったの2点だったときには、子どもに大笑いされました。それからたまに出番がやってきます。【イチゴリラ】は、コンパクトな細長い箱(15cm × 5.5cm × 2cm)に入っています。折りたたみ財布しか入らないようなサコッシュのなかが、うちの【イチゴリラ】の定位置。外食のときの待っている時間や、お宿でのくつろぎタイムなどが活躍のときです。
▼メモリーゲーム系といえば、クマ型の形がかわいいメモリーゲーム【テディ・メモリー】を子どもが3歳のころ購入したのですが、なぜか食いつきが悪い。数を減らしても、あまり楽しそうではない。様子を見ていると、当然と言いますか前提と言いますか、めくるまで何が出るかわからんのですが、「分からん+分からん+ハズれる=つまらん」という構図のようでした。つぎに、【宝石がいっぱい】をやってみました。こちらは、1枚をめくったら、アタリかハズレのどちらかです。しかも、アタリが多い。これは受け入れられるようでした。ということは、【にわとりのしっぽ】は楽しめるということか?…やってみると、やはり楽しそうでした。
▼日本では【神経衰弱】と言えば、52枚のトランプを広げて延々と行い、集中しつづけて神経が衰弱するようなイメージではないでしょうか。【神経衰弱】は誰でも知っていると思うのですが、ルールはシンプルでも、ある年齢までは、最初の(ボード)ゲームとしてトランプで神経衰弱をしたとしても楽しめない可能性が大です。【イチゴリラ】のゲームとして優秀なところは、「イチゴ」「イチョウ」が1枚でゲットでき、めくって当たりだと手に入るという仕組みと喜びを体得でき、2枚、3枚、4枚と難度がアップするところ、イラストがかわいく視覚的に受け入れやすいところだと思います。
▼神経衰弱系に初トライされるときには、初回は「1と2と3だけ。3は『サンタ』のみ(『どろぼう』を外す)」にカードを減らしてみてはどうでしょうか。次には、3枚のものは2枚まで当てて外す、4枚のものは3枚まで当てて外す、ぜひ繰り返しやってみてください。それはもう得意気な顔が見られると思いますよ。

