基本情報
| タイトル | ミスターダイヤモンド 〜にせダイヤに騙されるな〜(2024年版) |
| 原題タイトル | Mister Diamond |
| メーカー | ハナヤマ(JELLY JELLY CAFE 白坂 翔 氏 監修) |
| デザイナー | ギュンター・バース(Gunter Baars) |
| アートワーク | 別府 さい |
| プレイ人数 | 2~6人 |
| 対象年齢 | 6歳~ |
| プレイ時間 | 15分~ |
| 発売年 | 2024年(原版1993年) |
| 入手法 | Amazon・楽天・駿河屋など:〇(2024年現在) |
| 販売価格 | 2,640円(定価3,300円)(2024年現在) |
どんなゲーム?
ジャンル:パーティゲーム(記憶、アクション)
ボードの上にダイヤモンドがあります。そこには、本物と本物そっくりのニセモノが混ざっていますよ。さぁ、あなたは本物を見抜けるでしょうか?当然ワタシは見抜けますよ。コレ、本物でしょ?あ、あれ?動かん。ニセモンやんけー!!

3分の2くらいが本物です。そう、だれかがさわったニセモノを憶えておけば、本物を手に入れる確率は上がります。そう思いますよね。ところが不思議な魔力がはたらくのです!
ルール概要
【準備】
・ボードの上にすべてのダイヤモンドをてきとうにおいていきます。
・アクセサリータイルを良く混ぜて、上から3枚を表にします。
・ダイヤモンドの載ったボードを目をつぶって適当に回したらスタートです。
【遊び方】
・ボードのダイヤモンドをよく見て1つ選び、つまみ上げます。取り出せたら本物のダイヤです。動かなければニセモノのダイヤです。本物なら好きなタイルの○の上にダイヤをのせます。ダイヤがそろったら、そのタイルはあなたのものです。
・タイルは、1000点は1個のダイヤ、2000点は2個のダイヤ、3000点は3個のダイヤで手に入ります。そのほか、3個のダイヤで、ドロボウタイルをゲットしたら、他のプレイヤーのタイルを1枚いただきましょう。
・ニセモノをつかんでしまったら、次のプレイヤーに交代です。
・だれかが10000点になるか、本物のダイヤがなくなったらゲーム終了です。
「ドラフトサウルス」日本語版の販売元、JELLY JELLY CAFEのオーナー白坂 翔さん監修、「ナナ」のイラストの別府さいさんのアートワークで30年の時間を超えて復刻です!
おもしろポイント
・とにかくホンモノとニセモノの見分けがつきません!
・ダイヤをつかむだけなので、何も考えなくても遊べます。というか、考えることがありません。
・復刻版は、どのタイルを選ぶかという考えどころが生まれました。

これにする!エイッ!!

やったー!本物だった!
おすすめ度 70点/100点

| 盛りあがり: | 7 | 友だちや親戚で集まったときや、ボードゲームをやったことがない人とでもまちがいなく遊べます。ゲーム会の最初や、ゲームとゲームの合間の息抜き、時間がないけど1つだけボドゲしようというようなときに最適です。 |
| ドキドキ感: | 6 | ダイヤを取るたびにドキドキすることでしょう。それはもう、一瞬のことです。 |
| ルールのわかりやすさ: | 10 | ダイヤを1つ取るのだ。他のダイヤに手があたったらダメですよ。 |
| またやろうねで終わる: | 7 | これをメインでやることはあまりないでしょうが、夕食のあとちょっと遊ぼうと持ち出す。そんなシーンが合いそうです。またやろうというより、またやることになるのです。 |
| 運と実力のバランス: | 5 | 運だけのゲームです。そういうゲームがしたいというときもあるでしょうから、この項目の点数が低いからと面白くないゲームとは限りません。 |
| その他(マイナス点など): | ・にせダイヤをボードに付けたままだと片づけるときに箱がちょっと浮いてしまいます。私は逆さまにして箱にしまい、モビロンバンドをしています |
我が家の独自ルールの例
・「勝者には賞品アリ!」
→最初に示しておくと悲喜こもごも
このゲームに限りませんが、お菓子1個とかでも俄然、気持ちが入って良いです。運ゲーには、ラッキーな人に良いことが実際にあると盛り上がります。
・「たった1つだけ、スペシャルダイヤモンドが隠されている!!」
→最後に後ろを見てみると、隠れているダイヤが!

最初にダイヤモンドを黒い筒の上に貼るのですが、予備があります。その予備を1つ、上の写真の左のように、筒の裏側にダイヤの面が見えるように入れると、スペシャルダイヤモンドのできあがりです(二度と取れませんので注意してください)。このたった1つを見つけるゲームでも良いでしょうし、特別賞として5000点を追加するといったルールでも良いかもしれません。
コメント
▼30年のときを経て2024年に新版が発売されました。それまでは、入手困難でプレミア化し、オークションサイトやフリマアプリで1万円前後で取り引きされていました。私は、それはもう手に入れたくなるものですから、いま手元には新旧のミスターダイヤモンドがあります。


▼ボードのサイズ、にせダイヤの位置はまったく同じです。ただし、ダイヤモンドの見た目に少し違いがありました。「1回に1度だけチャレンジして、アタリでもハズレでも交替で、カードは得点によらず1つのダイヤで手に入る。ドロボウカードが出たら盗める」というルールから、「外れるまでダイヤを取りつづけられる、カードは1つのダイヤでゲットできるものもあれば、3つ必要なものもある、ドロボウするには3つのダイヤが必要」というルールに変わっています。新しいルールの方が、次の人に思わぬチャンスが巡ってくることがあるので良い変更だと思います。
▼ボードゲームは生産量があまり多くなく、ほどなくして販売終了になってしまい、過去の作品になってしまう傾向があります。需要と供給のバランス、保存。デジタルゲームよりも難しいですよね。次々に新しいゲームが出てくるのはけっこうなことなのですが、需要があればもう少し過去の名作が手に入りやすい環境になればいいなと思います。
▼2023年くらいから、「ディヴィナーレ」「エルドラドを探して」「ドラダ」など、復刻・再販されるボードゲームが増えてきています。「ミスターダイヤモンド」も復刻希望の多かった作品のうちの一つでした。「ミスターダイヤモンド」をやってみたいと思っていた人たちに、適正な価格で入手できる機会ができて良かった。拍手!

