基本情報
| タイトル | バンディド |
| 原題タイトル | Bandido |
| メーカー | すごろくや |
| デザイナー | マーティン・ネーデルガード・アンデルセン(Martin Nedergard Andersen) |
| アートワーク | ルーカス・ギデッティ・ペレス(Lucas Guidetti Perez) |
| プレイ人数 | 1~4人(もっと多人数でもできる) |
| 対象年齢 | 6歳~ |
| プレイ時間 | 10分~(30分くらいかかるときもある) |
| 発売年 | 2016年(2024年 新パッケージ) |
| 入手法 | Amazon・楽天・駿河屋など:○(2024年現在) フリマアプリ:○ |
| 販売価格 | 1,870円(定価1,870円)(2024年現在) |
| BGG Rating | 6.4/10 |
どんなゲーム?
ジャンル:カード配置、協力ゲーム
とうとう捕まえたぞ!いかに大盗賊バンディドといえども、この地下牢からは抜け出せまい。…え?いない?!いないいないいないぞ!あ、あそこにいたぞー!まだ地上に出てない今のうちに、すべての道をふさいでバンディドをつかまえるんだァァァ!!
通路をつなげて、すべて行き止まりにできたらクリア!目的はシンプル、やることもシンプル。ボードゲームをやったことない人でも直感的に遊べる、協力ゲームです。
ルール概要
【遊び方】
☆道がどんどん長くなり、かなり広がる可能性があるので、1.5m四方くらいの空間を確保しておく方が良いです。
・テーブルの中央に牢屋カードをセットします。裏表で、片方は5本、裏返すと6本のルートがあるスタートとなります。5本の方はイージーモード、6本の方はハードモードです。

不敵な笑みを浮かべるバンディド氏。まさか、脱走を企てるとは!!
・道カードを裏返してよく混ぜます。3枚ずつ配ります。カードは自分だけが見るようにしましょう。

・道は、どこかの道とつながるところにしか置けません。壁にぶつかるように置くことはできません。それ以外でしたら、縦でも横でも好きなように置いてください。1枚置いたら、山札から1枚取ります。次のプレイヤーの番になります。

縦横は自由ですが、×印のように道が断絶するように置くことはできません
・「こんな感じのここに置けるのない?」とか「ここに置きたいから置かないで」「こんなのが来たらここに置いて、あっちの道とループさせようよ」といったコミュニケーションはどんどん取っていいです。警察官同士、密な連携をしましょう。
・手持ちのカードを他のプレイヤーに見せたり、どんなカードがあるかを具体的に言ってはいけませんよ。
・道をすべてふさぐことができたらバンディドを確保できます。全員の勝ちです。道がふさがらなければ、バンディドにまんまと逃亡されてしまい、全員の負けです。
おもしろポイント
・うまく道と道がつながって、逃走ルートが減ったときは「良し!」となる!
・プレイヤー間に勝ち負けがなく、勝利を分かち合える!

たとえば、上の9枚のカードをうまく配置するとバンディドをつかまえることができます。

おすすめ度 74点/100点

| 盛りあがり: | 7 | ・ある程度のフィールドが広がり、そして行き止まりがふえていき、最後の一つが封鎖できたときがいちばん盛り上がります。子どもは懐中電灯のついた、行き止まりカードが置けると喜びます。カードの引き運によるところがあるので、序盤でいきなり勝利するような拍子抜けするときもありますし、逆にどうにもならない状態になることもあります。 |
| ドキドキ感: | 6 | ・うまくいったときの小さな「ヨシ!」は何度もあります。来てほしいカードが来たときには「ヨシヨシ!」となります。ドキドキハラハラする類ではありませんね。 |
| インタラクション: | 10 | ・協力ゲームです!すべきことは直感的にわかります!しかし、自分以外の手札が分からない。そんなときは、やりとりです!「ここ置かんで!」「自分もそこ置きたいよ!ふさげれる!」「いや、それは後に取っておこう。こことここつなげれるようになるから!」「承知!」 |
| またやろうねで終わる: | 7 | ・バンディドは手ごわい相手です。カードが尽きて負けることが多く、そのときはおもしろくない気持ちになりますが、ふしぎと、「またやる!」となります。 |
| 運と実力のバランス: | 7 | ・成長や空間認知能力によって変わってくる部分があるので、実力要素はあります。先を見越して配置して、大きなループが形成できたら満足感が得られるでしょうが、得手不得手はあるでしょう。引きが悪く展開がむずかしくなり、それをどう収束させるか、協力プレーの醍醐味です。 |
| ルールのわかりやすさ: | ★☆☆☆☆ かんたん | ・3枚の手札から1枚えらび、道がつながるように置き、山札から1枚取る、以上です。初めてボードゲームをやる、このゲームをやるという人でも遊べます。 |
| その他(マイナス点など): | ・運悪くどんどん道が分岐していくと勝利の可能性がないような気がして、それ以上つづけるのが苦痛になることがあるかもしれません。 ・カードはペラペラですが、特殊サイズなので合うスリーブがありません |
コメント
▼30分くらい時間があって、あまり頭を使わずに気楽にアナログゲームをやりたいなというときに向いていると思います。途中止めはつまらないですし、それぞれの考える時間が自由に取れないとおもしろくない。せかせかしてはバンディドを捕らえることは難しい。
▼上にも書きましたが、バンディドは縦横無尽に逃げます。1.5m×1.5mくらいの空間が必要でしょう。途中でせまくなって、全体を移動させたら一部の道の接続がよく分からなくなりました。だいだいこうだったねという形でやりましたが、もうおもしろくなかったです。
▼本番とは別に、作戦会議をして、カードを並べてみながら、こんなループが作れるというのを確認するのも手かもしれません。バンディドも予想しないような、長いループだって作れるかもしれませんよ。
▼続編「バンディダ」があります。バンディダもまた大泥棒。ちょっと特殊なカードがふえて難易度が上がっています。例のごとく脱獄を図ったバンディダを捕まえるモード1、「はしごカード」をくわえ、これまでとは反対にバンディダを逃がすモード2、それから、バンディドと牢屋をつなげて、両方のカードもくわえて、二人を逃がすモード3と、3つの遊び方ができます。


